富合小学校にて「福祉体験授業」を開催しました!

イベントレポート


10月16日(木)、富合小学校にて4年生131名を対象に福祉体験授業を行いました。

今回の出張授業は、昨年に引き続き富合小学校から4年生の総合的な学習の時間の中で、福祉に関する学習を取り入れたいとの依頼を受け実施させていただきました。

4年生の総合的な学習の時間のテーマが
「みんなが暮らす富合町はどんな町か~福祉のこころを学ぶ~」

となっており、地域には様々な人がいらっしゃるので子どもたち自身が福祉の心を持ち課題を自分たちで見つけてほしいという想いで

第1回福祉に関する学習
第2回車いす体験
第3回福祉体験
第4回認知症サポーター養成講座


という4つのプログラムを実施されています。


そして、今回ウェルタウンが参加した第3回福祉体験では、3台の福祉車両を展示し、どんな違いがあるのか、どんな方におすすめの車なのか、実際に操作して体験しながら学んでいただきました。


子どもたちからは
「からだが不自由な人でも車に乗れるように、いろんな機能が付いていてすごいと思った」
と感想をいただきました。


また、空いた時間でそれまでに説明した内容をクイズにして聞いてみると、みんなで全問正解してくれて、ちゃんと理解してくれていることが分かりうれしかったです。


この福祉体験授業には、熊本市社会福祉協議会や包括支援センターなど11の事業所が関わっており、それらのスタッフの方にも福祉車両をご紹介させていただき、みなさん一様に「すごーい!へぇー!」とうれしいリアクションをしていただきあちこちから質問も飛んできて、丁寧にお答えさせていただきました。